アトピーを克服した体験談
アトピーって「一生付き合っていくしかない」と思っていませんか?
かつての私も、そう思っていました。けれど今、私はその考えが間違いだったことを実感しています。
今回は、アトピーで悩んでいた私が、どうやって症状を克服したのかをお伝えします。この記事を読むことで、アトピーに悩むあなたのヒントになれば嬉しいです。
アトピーってどんなもの?
まず簡単にアトピー性皮膚炎について触れておきます。
アトピーとは:
- 慢性的に繰り返す湿疹やかゆみを伴う皮膚の病気
- 原因はさまざまで、体質(アレルギー体質)や環境、ストレスなどが影響
- 特に皮膚のバリア機能が弱く、細菌やアレルゲンが侵入しやすい状態
アトピーとは無縁の人生を歩んでいる方からしたら、びっくりしたり、気味が悪いと思われてしまうのも無理はないです。そうなのだろうと思い、自分も隠して生きてきました。
私のアトピー体験談
- 毎日のように体をかきむしって血だらけに
- 傷口に黴菌が入ってさらに悪化
- 父が食事に気を使い、添加物の入った食品は避けるようにしてくれた(ねるねるねるねとか、グミとかは食べさせてもらえなかった・・・)
- 毎晩、医師から処方されたステロイド薬と、包帯ケアを父がしてくれた
さらに、「太陽の紫外線と海水がアトピーに効果的」と聞き、海水浴場に行きわざと体に海水をつけてみたりと
これらを続けて、中学生には、「腕の付け根」「膝裏」のみアトピーの症状が現れるように。他の部分のアトピー症状は消えました。とはいえ、ここまでは完治することはありませんでした。
高校生でまさかの転機
高校生になった自分は、色白というのが恥ずかしく日焼けして黒くなってやろうと思った時期がありました。それで、日焼けオイルを体に塗り、夏休みに日光浴。
体は真っ黒になり、人生で一番日焼けしたときがありました。
<<<このあと、アトピー症状がすっかりなくなりました>>>
アトピーが消えた理由
ここからは、医療的な根拠のある話ではありませんが、自分の体験から考察した内容になります。(医者に行っても治らなかったので)
アトピーで皮膚科に行くと、ステロイド外用薬を出されるのが普通だと思います。ステロイドは「皮膚の炎症を抑える」「かゆみを抑える」これすなわち、掻かないようになる ←← 一時的な対処?
ただ、アトピーの方ならわかると思いますが、ステロイドを塗った上から掻いてしまうと思うんです。痒すぎるんです!!
で、思いついたのが、日焼けです。
アトピー(アトピー性皮膚炎)は、黄色ブドウ球菌の増殖が原因と発見されているので、もしかしたら、太陽光でほとんど殺菌されてしまったのではないかということです。
おわりに
アトピーに関する情報はネットにも溢れていますが、実際に体験したからこそ伝えられることがあると思い、今回の記事を書きました。私の体験が、今つらい思いをしている誰かの小さな希望になれたら嬉しいです。
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